顧問弁護士に相談できること

顧問弁護士に相談

会社の顧問弁護士としてお受けしているご相談は、契約書のチェック、労働問題、売掛金回収などが主となっております。また、当事務所の弁護士であれば、金融機関との付き合い方などについてもアドバイスが可能です。

さらに、当事務所は、顧問先中小企業の経営者の方から、家族の問題、友人の交通事故など、会社外のご相談をお寄せいただくこともよくあります。

しかし、私が「顧問弁護士に相談できることは何ですか?」と聞かれたら「何でも相談してください。極端な話、『晩御飯何食べようか?』でも結構です」とお答えしています。

さすがに、晩御飯を何にするかをお聞きになるお客様はおられませんが、それくらいのお気持ちでご相談いただければと考えております。

というのも、法律問題が含まれているかどうかは微妙なことが多く、一見軽微なものに見えても、その背後に重大な法律問題が含まれていることは少なくありません、そのため、「法律問題かどうか」を顧問弁護士に聞いていただくのは非常に有効です。

また、中小企業の業務を重点的に取り扱っている弁護士は、多様な業種の内情をよく知っています。例えば、経営者の方が経営の多角化を図り、他の業種への進出を検討される際にも、「この業種ってどんな感じ?」と聞いていただければ、その業種の内情や注意すべき点をお話できることもあります。

さらに、弁護士は法律の専門家であるとともに、トラブル解決の専門家でもあります。私はトラブルに登場する人間の専門家でありたいと考えており、おおよそ人と人との関係であれば、何でもご相談いただきたいと思っています。

また、せっかく時間をかけて相談していただいたのだから、「顧問弁護士に聞いてみてよかった」と思っていただけるよう、何らかの「お土産」を持って帰っていただくことを心がけています。

「お土産」は「法的な解決方法がわかった」という法律の専門家と呼ぶにふさわしい場合から、「話をして気分が少し晴れた」というような場合もありますが、顧問弁護士として何らかのお力になりたいと願っております。

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